初心者さんにも楽しめるAI画像生成ツールはコレ！

この記事では、CanvaのText to Image機能の使い方を解説します。

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1. はじめに

最近、AIを使って美しいイラストなどを生成している方が増えています。

しかし、AIは思った通りに描いてくれないことがあるため、AIによる画像生成は初心者さんには難しく、一見ハードルが高く感じるかもしれません。

もしかしたら、「AIの専門家でなければ難しい」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

ツールの特徴を生かしてうまく使えば、素材集などに頼らずにオリジナルの画像を挿絵やバナーなどに使うことができるようになります。

今日は、初心者の方でも楽しめるAI画像生成ツール、Canva（キャンバ）のText to Image（テキスト トゥ イメージ）機能についてご紹介します。

2. AI画像生成ツールの選び方

初心者さんがAI画像生成ツールを選ぶ際には、以下のポイントを押さえましょう。

ポイント	説明
生成できる画像の種類	写真やイラストなど、さまざまな種類に対応しているツールを選ぶとよいでしょう。
使いやすさ	初心者でも簡単に操作できるツールを選びましょう。
料金	無料で利用できるものから、有料（月額課金）のものまでさまざまです。

ポイントを押さえたうえで、自分のニーズに合ったツールを選びましょう。

ここでは、初心者さんでも簡単に楽しむことができる、CanvaのAI画像生成機能＝Text to Image（テキスト トゥー イメージ） をご紹介します。

3. Canva（キャンバ）のText to Image機能の特徴

Text to Image機能は、Canvaが提供するAIを使った画像生成ツールです。

入力したテキストを元に、新しい画像を生成する機能です。

文字から画像への変換が楽しく、簡単にできるんですよ！

どれも、Canvaで生成した画像です。

ここに紹介した画像はどれもイラストですが、写真や３Dモデルなど、さまざまなバリエーションがあります。

絵心がなくても楽しく、簡単な手順であっという間にこのような画像を生成してくれます。

早速パソコン画面で、Canva（キャンバ）のText to Image（AI画像生成）機能を使ってみましょう！

4. Text to Image（AI画像生成）機能の使い方

4.1 画像の生成

① 最初に、キャンバスのサイズを設定し、デザイン作成画面を開きます。

② 次に、左列のメニューから「アプリ」をクリックし、「Text to Image」を選びましょう。

③ テキスト（イメージの説明文）を入力します。

④ スタイルと縦横比を選びます。

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⑤ 「イメージを作成」ボタンをクリックすると、左側に4パターンの画像が生成されます。

4.2 保存とダウンロード

画像を保存するには

生成された４枚の画像から、お気に入りの画像を選ぶ（クリックする）と、右側のキャンバス（デザイン作成画面）に挿入（貼り付け）されます。

※ 左のメニュー「ダウンロード」の中にも、生成した画像がすべて保存されます。

お気に入りが無かった場合はやり直しができます

もし、1回で思ったような画像が生成されなかった場合は、テキストやスタイルを修正しながら「もう1回作成」ボタンをクリックすると、別のパターンで生成してくれます。

設定をリセットして、新規に画像を生成したい場合は、「戻る」ボタンをクリックしてください。

画像をダウンロードするときは

画面右上の「共有 ＞ ダウンロード」から。

生成された画像をキャンバスに保存すると、続けて文字入れなどの画像編集ができます。

作成した画像はPNG や JPEG など、好きなファイル形式でダウンロードできます。

5. まとめ

CanvaのText to Image機能を使えば、言葉を入力するだけで、写真やイラスト、商品デザイン、アート作品などを生成することができます。

人物の場合はとくに、イラストのほうが可愛く出来上がるようです。（写真で人物を生成しようとすると、顔がきれいに出ませんでした。）

絵心がなくても楽しく、簡単な手順であっという間に画像を生成してくれます。

また、Midjourney（ミッドジャーニー）やStable Diffusion（ステーブルディフュージョン）のような有名なツールだと、英語でプロンプトを書いたり、難しい手順を覚えたり、ハイスペックパソコンを用意するなど、初心者の方にはハードルが高いですが、

Canvaの場合は、日本語で簡単に画像生成ができますので、初心者の方でも、AIで楽しく画像生成ができるようになります。

ぜひ、新しいテクノロジーやツールを楽しんでください！