最近「メタバースって何ですか?」というご質問をよくいただくので、本で調べてみました
この記事は、こちらの音声配信を文字起こしした内容になります。
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【メタ何②】VR(バーチャルリアリティ)って何?
(アプリがなくても視聴できます)
皆さんこんにちは!
まちるだ こと藤羽良真智子です。
私は、パソコンが苦手なひとり経営者さんが最短3か月でオンラインビジネスをアップデートできる ITツールの構築と活用のサポートを行っています。
この番組 まちるだのHappyデジタルライフ は、人生100年時代のど真ん中を生きる私(まちるだ)の音声ブログです。
今日のお題は「メタバースって何?」という配信の2回目になります。
今日は「バーチャルリアリティって何?」という話をしたいと思います。
メタバースの定義に大きく関係するんですけれども、VRゴーグルといって目に くっつけて…頭から被って何かを体験するっていう、そういうのを見たことがある、もしくは 「もう持っていて やったことあるよ」という方もいらっしゃるかもしれません。
それって、体験してても何となく分かるけど、それを言葉で説明するとどうなるの?っていうのを、今日はチャレンジしてみたいと思います。
今日も、「メタバース見るだけノート」という宝島社から出ている本
「今世紀最大のビジネスチャンスが1時間でわかる」って書いてありますけれども、
この本を参考にさせていただいたり ネットで調べた内容になります。
私の理解をシェアさせていただくんですけど、もし「ちょっと違うよ」「こういう見方もあるよ」みたいなことがあれば、ぜひ教え”いただけると嬉しいです。
それでは早速参りたいと思います。
VRはご存じ「バーチャルリアリティ」の頭文字ですね
バーチャル(Virtual)の ” V ”
リアリティ(Rearity)の ” R ”
この頭文字を取って VR って言いますけれども、
バーチャルってどんな意味だろう?と思ってちょっとググって調べてみました。
そうしたら 「仮想的」 っていう
仮装…仮の姿とか、仮面ライダーの 仮 ですね
それに" 想 "っていうのは想像力の" 想 "ですね
仮想的っていう風に直訳するとそうなります。
Zoomっていうアプリなどでオンラインミーティングをされた方とか、
ライブ配信をされていらっしゃる方は、
「バーチャル背景」を使ったことがある方がいらっしゃるかもしれません。
バーチャル背景っていうのは、どうやって説明したらいいでしょうね。
バーチャルとは「現実に似ているもの」。
現実に似ている「もうひとつの現実」って言ったり、
「仮想現実」 日本語に直訳するとそうなるんですけど、
例えば バーチャル背景だったら、Zoom配信の画面に素敵なお部屋の素敵な空間が写ってますよね。
でも実は、本当にあるのはグリーンの布。
グリーンバックの布なんだけど、このグリーンの布の場所に美しいお部屋の画像を 投影させている状態ですよね。
なので、「本当にはそこにはないんだけど画面上には写っている」っていう、そういうものですね。
画面上に映っている「石」があるけど、それは実際に手に取って投げたり、置いたりとか することができない。
そういうものですね。
なので、バーチャルの反対語は「real(リアル)」っていう言葉が一番分かりやすいかなと思います。
画面上には違ってるけど 実際には存在していないお部屋がバーチャル背景ですね。
「VR」は、バーチャル背景とは ちょっとまた離れて、バーチャル「リアリティー」なので「仮想の現実」=現実に似てるけど仮想的。
今回の場合は「デジタル上の現実」っていうことですね。
三次元になっているっていう感じですよね。
縦横、高さ、奥行きがありますよね。
だから空間になっている。
メタバースを体験していただくと分かるんですけど、メタバースの空間の中で
どんだけ走っても飛んでも疲れないですね。
これは、バーチャルリアリティーの場合は、自分の「アバター」という「分身」を作って、VR空間の中に分身が入って体験するからですね。
ということで、
スマホやVRゴーグルといったもので、本当にあるように見えるけど、 実際には私の部屋にいる みたいな体験ができます。
そのバーチャル空間の中には川が流れてるんだけど、実際の私の体がある場所には 、そこには川は流れていない。
そういう感じですよね。
現実と仮想現実を行ったり来たり。
この感じを体験していただくと面白いんじゃないかなと思います。
よくご質問を受けるんですけど、
「メタバースは VRゴーグルをしないと駄目ですか?」
「私ゴーグル持ってないので…」
と言われる方がいらっしゃるんですけれども、
それは 必ずしも ないといけないという訳ではありません。
ただ、このメタバースを使うプラットホーム、いろんなメタバースがありまして。
SNSで言うと、FacebookとかインスタとかYouTubeとか、
ありますけど、そんな感じで(メタバースにも)いろんな プラットフォームがあります。
VRゴーグルが必要かどうかは、プラットフォームによります。
私が今回開催しているメタバース遠足 という メタバースの体験会では
クラスター(cluster)っていうプラットフォームを使うんですけど
これのコンセプトがですね、
「日本一ハードルが低いプラットフォーム」とclusterの偉い方がおっしゃってたんですけれども。
このcluster(クラスター)はスマホでもパソコンでも、もちろんVRゴーグルでも体験してもらえるので、必ずゴーグルがないとメタバースできないっていうわけではありませんので(ゴーグルがなくても)大丈夫です。
よくニュースとかで(紹介される)、
・メタバース就活
・メタバースの企業展示会
・メタバースの選挙演説
などをやってたりするんですけれども、
そういうのも VRゴーグルなしでスマホとかで 参加して頂けます。
ただ VRゴーグルがあると、縦・横・奥行きのある壮大な空間が、より体験的に没入ができるかな って思います。
私は VRゴーグルでメタバースに入るとすぐに酔ってしまうので、私は使えないかなーという感じなんですけれども…
まとめ
- バーチャルリアリティは、現実と似ている「もうひとつの現実」とも言う。 そこにあるように写っているけど実際にはそこにはない
- 分身(アバター)を使って体験できるもの
- VRゴーグルがなくても大丈夫
次回の内容
先日、clusterのCOO 成田氏の講演を偶然聞けたので、それも含めて次回はお伝えしていこうと思います。
続きはこちら
メタバースってどんなビジネス?
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