Teachable（ティーチャブル）をダウングレードするとどうなる？

この記事ではTeachable（ティーチャブル）のスクールプランを有料から無料プランにダウングレードする方法についてお伝えします。

最近の円安の影響で、海外ツールの利用料の割高感が身にしみるのか、時々「Teachable（ティーチャブル）のダウングレードをするとどうなるのですか？というお尋ねや、ダウングレードはできるのですか？というご質問を時々いただきます。

また、ダウングレードするとどうなるの？という疑問をTeachable（ティーチャブル）のサポートデスクにお尋ねしましたので、その内容と、現在のプラン一覧についてもシェアします。

（内容は2023年9月時点のものです。常に最新情報をご確認ください。）

​

ダウングレード方法1：無料プランにダウングレードする場合

1. Settings ＞ Billing メニューにアクセス
2. 右上の「Manage Plan」をクリックして「Cancel Plan」を選択します。

ダウングレード方法2: 有料プランにダウングレードする場合

1. Settings ＞ Plan メニューにアクセス
2. 希望のプランを選択（Downgradeボタンをクリック）します。

ダウングレードするとどうなる？

Teachable（ティーチャブル）によると、ダウングレードした時点で次のようになるとのことです。

既存の受講生や商品（コースなど）はどうなるの？

もしダウングレードする前に、

下位プランの制限数以上に既存商品（コース）があり、

コース動画数がアップされていて、

ある程度の受講生がいる場合、

既存の受講生や商品（コースなど）はどうなるのか？

気になりますよね。

Teachable（ティーチャブル）のサポートデスクからの回答

2023年6月にプラン内容の変更があった際、サポートデスクに問合せをした時の回答です。

商品（コースなど）

• 最も古くに作成されたコースが自動的に公開となります
• それ以降に作成されたコースは自動的に非公開になります

受講生

• ダウングレードする時点で制限以上の受講生がいても、受講生は削除されません
• 既存の受講生は引き続きコースを受講できます
• 新規の受講生の登録（購入）はできなくなります
• 制限人数以下になった場合はその人数に達するまで登録できます

動画

• ダウングレードする時点で制限以上のコース動画がアップされている場合、動画は削除されませんが、動画を追加／編集する機能は使えなくなります。
• 制限数以下になった場合は制限数までアップできます。

機能

• ダウングレード前に使用していた上位プラン機能の設定はそのまま残ります
• ダウングレード後は、機能にアクセスできませんので、その機能の追加や編集はできなくなります。

たとえば、ドリップ機能を設定済のコースは、ダウングレード後もそのまま機能が残りますが、設定の追加／削除や編集はできなくなります。

まとめ

Teachable（ティーチャブル）をダウングレードする方法と、ダウングレードした場合にどうなるのかについてお伝えしました。

基本的には

• ダウングレードした（下位の）機能にのみアクセスできる
• コース数などに制限が発生してしまいます。

となりますが、

ダウングレードする時点で

すでに登録済みの受講生は

引き続きアクセス可能とのことです。

これも現在の内容ですので、常に最新の情報をご確認ください。

このブログでも、情報をできるだけアップしていこうと思います。