【朗報】Teachable Payments（ティーチャブルペイメンツ）が日本でも使えるようになりました。

オンラインスクールで発生した売上金を、Teachableからスクールオーナーに送金する仕組みのことです。

Settings＞Payments ページで設定できます。

3種類の設定があるの？

こぐま所長

副所長

これから新規でオンラインスクールを設定する場合は、TeachablePayments（ティーチャブルペイメンツ）のみですよ♪

なるほど～♪

既存のスクールをすでにお持ちの方は、何が変わるのかを確認しておくと良いですね～＾＾

こぐま所長

既存の設定との比較表（今回のアップデートでTeachable Paymentsが導入になった国にお住まいの方への参考資料です。）

	Monthly Payment （マンスリーペイメント＝Paypal） _※１	Custom Payment（カスタムペイメント＝Stripe） _※１	＊New＊ TeachablePayments（ティーチャブルペイメンツ）
対象プラン	すべて	Pro以上	すべて
入金サイクル	翌々月の最初の営業日（最長60日後）	選択（毎週・毎月）	選択（毎日・毎週・毎月）
Teachableからの入金	Paypalへ米ドルで自動入金（銀行口座への入金手続きが別途必要）	一旦Stripeへ入金→指定日に銀行口座へ銀行口座の通貨で自動入金	Stripe経由で直接銀行口座へ銀行口座の通貨で自動入金
設定時に必要なアカウント	Paypal	PaypalとStripe	Stripe
Teachable Backofficeの利用 _※２	OK	NG	OK

※１　既存のMonthly Payment（Paypal）と Custom Payment（Stripe）は、今回のアップデート後は選択ができなくなっているようです。

※２　Teachable Backoffice（ティーチャブルバックオフィス）とは、他の講師と共同で提供しているコース収益の自動分配や、税務報告（米国への申告）を代行してくれるサービスです

Teachable（ティーチャブル）のヘルプページには、細かい注意事項が書かれていましたので、そのいくつかをこちらにシェアさせていただきますね。
※内容はブログ最新更新日現在のものです。

支払いスケジュール

Teachable Payments（ティーチャブルペイメンツ）を使用すると、毎日、毎週、または毎月の支払いを受け取ることができます。

※日程はアメリカ東海岸時間です

リザーブ

払い戻しやチャージバックへの対策として、決済額から手数料を差し引いた額の10％を、Teachableによって45日間リザーブされるそうです。

45日経過後ロックが解除され、直近の支払いサイクルの日程で支払いが行われます。

各リザーブがいつ支払われるかは、Sales＞Reserves　ページで確認できます。

既存のMonthly Payment（マンスリーペイメント＝Paypal）と Custom Payment（カスタムペイメント＝Stripe）は、今回のアップデート後には選択ができないようです。

既存のスクールの設定を、TeachablePayments（ティーチャブルペイメンツ）に変更した場合、元の設定には戻せないようです。

受講生さんによる Paypal 決済は、現時点では米ドルのみ

設定項目を有効にしても、日本円の取引では受講料のお支払いに Paypal は使えません。（クレジットカード決済のみになります）

これらを、私がヘルプページで確認後、実際に設定した結果を踏まえてシェアさせていただきました。

Teachableのようなオンラインツールは頻繁にアップデートがされますので、もしこちらに掲載した情報の内容にお気づきの点がありましたら、ご指摘いただけると助かります！

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

ITツールがあなたの代わりに働いてくれたり、あなたの仕事をサポートしてくれる、心強い相棒になれるよう、このブログを通してサポートさせていただけたら、これ以上の喜びはありません！

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