この記事では、Teachable(ティーチャブル)というシステムを使って会員制オンラインスクールサイトを作成する前にやっておくと便利な、ちょっとしたコツについてお伝えします
インターネット上に無数のWEBサイトがあるにも関わらずこのブログにお越しいただきありがとうございます。
パソコンが苦手な40代~50代の女性起業家(オンライン講師・コンサルタント)さんを中心に、オンラインスクール構築やITツール活用のサポートをさせていただいています、ITツール活用の専門家 藤羽良 真智子(ふじはら まちこ)です。
パソコン歴32年、WIndows95の前から仕事や趣味でパソコンを活用し、ある時は秘書のように、ある時は営業マンのように、パソコンを心強い相棒として使ってきた経験から得られたノウハウを、このブログに綴らせていただきます。
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先日、Teachable(ティーチャブル)に関するご質問をいただきました
新しいコースをテスト購入する時に、受講生アドレスと管理しているスクールの通知を別々のアドレスにしたい
Teachable(ティーチャブル)とは、誰でも会員制オンラインスクールサイトを持つことができる、オンラインツールです。
動画講座などを自動で販売・納品できるんですよ♪
このTeachableを使って会員サイトを構築中の方からのご質問でした
テスト購入を行うと、管理しているスクールからのメール通知と、受講しているスクールからのメール通知、両方いっぺんに届きますよね。
これらを別々のアドレスで受信したいけど、できるのでしょうか?というお尋ねでした。
「テスト購入」とは、お客さんの立場になって行う動作チェックのことです^^
結論から言いますと、残念ながら
ひとつのティーチャブルアカウントへのメール通知は、同じメールアドレス宛になります‘。
つまり、ティーチャブルの ID として設定されているメールアドレス宛てに通知が届くんですね。
私はこのように運用しています
ここからは、私のオンラインスクール内でお伝えしてきた内容になりますが、私の運用方法をご紹介させていただきます。
私は、スクールを立ち上げる段階で、ティーチャブルアカウントを別で作りました。
(受講生としてのティーチャブルアカウントと、管理するスクールのティーチャブルアカウントを分けて作りました)
こうすれば、通知も別々のメールアドレスに届きます。
必ずこのようにしなければいけないわけではありませんが、最初のうち(Teachableのシステムに慣れない間)は特に、メール通知がそれぞれのアドレスに届くほうが、混乱せずに内容を判断でき、わかりやすいです。
特にテスト購入を行うときは、管理しているスクールのアカウントで購入してしまうと、お客さんの環境での動作を確認できませんのでご注意くださいね。
そのような理由から、この運用方法を私の受講生さんにはお勧めしています。
終わりに
後半部分は、受講生さんだけにお伝えしてきた、私独自の方法をご紹介させていただきました。
このようなことはマニュアルには載っていないため、勢いで設定を進め、後戻りができなくなってしまうことも少なくありません。
設定のタイミングが大事になるケースがありますね。
システムをうまく使いこなすコツを、
PCが苦手な方でも理解しやすく、運用しやすい方法でお伝えしています。
Teachable(ティーチャブル)をこれからスタートされるあなたのお役に立てたら嬉しいです!
ITツールがあなたの代わりに働いてくれたり、あなたの仕事をサポートしてくれる、心強い相棒になれるよう、このブログを通してサポートさせていただけたら、これ以上の喜びはありません!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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